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犬猫豆知識予備校~♪

犬や猫の飼い主さん!日頃の飼い方で悩んでいませんか?このブログではペットショップで働いた経験のある管理人が色々な豆知識を披露します。

猫の食事には、気を遣いすぎるということはない

ねこまんまの時代

猫が食べるものって、昔と今はずいぶん違います。昔からあるねこまんまと呼ばれるものは実は猫にふさわしくない食べ物。まず米飯。これ、元来肉食の猫には胃に負担がかかります。そして、人間が食べるのと全く同じ塩分のかつおぶし。これは、腎臓がフル稼働している猫にとって腎臓病のもと。実は、リアルねこまんまにはほど遠いものだったのです。

 

●ドライフードとウェットフードの役割

ドライフードとウェットフード。どちらか一方だけあげる人もいますが、できたら両方をバランスよく食べさせましょう。ドライだけだと、水分が不足します。尿道結石ができやすくなります。そしてやはり、ベースが穀物なので、これオンリーだと消化器官に負担がかかります。
ウェットだけというのは、元来肉食だからいいように思えますが、必要な栄養分が不足します。ドライフードには猫に体に必要でも体内で合成できない栄養素がいろいろ入っています。
どうしても、家にあまりいられないから置いたままにしておけるドライフードがいい、という場合は水分の不足に気をつけ、ウェットでないとどうしても食べないという場合は主食になるだけの栄養素が入っているものを選びましょう。

 

●好き嫌いしたら

猫は好き嫌いする生き物です。もしかしたら、人間の子供以上かも。これしか食べない、という頑固さと飽きっぽさを併せ持つ最強の好き嫌いキング(クイーン)といえます。大好きなはずのフードを残した時に、病気かもしれないとおろおろする人もいると思いますが、獣医に行く前にチェックするポイントがあります。飽きただけかもしれないということ。
それから、特に夏場などにあるのですが、お皿に前のフードの残りかすがあって、腐敗臭がする、あるいは小さな虫がいる、などの原因も考えられます。猫の嗅覚は非常に優れています。残念ながら、味覚はそれほど優れていません。フードのおいしさも鮮度もニオイで判別しています。
冬場は冷蔵庫から直のウェットフードの冷たさが嫌という場合もありますから、小さな容器で10秒以内の短い時間、電子レンジで温めてあげるとよいです。
皿をきれいにして適温にして、フードを変えてみて、それでも食欲がないようなら獣医に相談を。

 

●絶対に与えてはいけないもの。
ネギ、ニラ、玉ねぎ、そしてそれらが溶け込んだ料理も絶対に与えてはだめ。人間には普通の食べ物でも、猫にとっては毒なのです。チョコレート、コーヒーなどの刺激物も厳禁です。大好きな可愛い猫には、可愛いからこそ長く一緒にいるために、興味を示しても人間と同じものは与えない、これが一番大事です。